代官山など滅多なことでは行きませんが、あのTSUTAYAが新しいコンセプトを提示するための書店を作ったとして方々で評判だったので行ってみたのが代官山蔦屋書店。
代官山から歩いて5分くらいですかね。率直な感想をまず書くと、本当にここは観光地レベル。本好きなら丸一日いられる気がします。実に楽しい!
店内は木目調の落ち着いた雰囲気。2階建ての建物が3棟あって、それぞれに特徴がある。写真はないですが真ん中の建物のラウンジがすごい!ゆったりしたソファで軽食や飲み物がいただけるのですが、有名雑誌のバックナンバーがずらりとそろえてあって閲覧可能。カウンターなどに本がインテリアとして使われていてそういった造形を見るのも楽しい。スタバもあるけど、ラウンジが絶対おすすめ。
このような「建築と小説」といった小さな企画展も随所にあって、未知なる本との出会いを楽しめる良店。この店のためだけに代官山に行く価値あり。一度は行ってみるべきでしょう。